診療案内

ドライアイ

ドライアイとは・・・

大きく分けて2つの原因があります。
①涙の分泌量が少ない。
②涙の乾きが早い。
①は、シェーグレン症候群やスティーブンスジョンソン症候群など、涙腺の異常で涙が出ない状態です。②は、パソコンや携帯のモニターを見続けることによるまばたきの減少、室内の冷暖房など空調による乾燥、コンタクトレンズの長時間装用、などが原因となります。

ドライアイの症状

ドライアイはさまざまな症状を引き起こします。上記のような症状があったらドライアイの可能性があります。

ドライアイの検査

もっともよく用いられるのはシルマー試験です。専用のろ紙を下まぶたの縁にはさみ、5分間でどのくらいろ紙が濡れるかを調べる検査です。 他には、フルオレセインという染色で涙に色をつけ、角膜に傷がないか確認したり、BUT(涙の層が壊れるまでの時間)を計測したりします。

ドライアイの治療

まずは点眼加療からスタートします。 足りない涙を補充する点眼が主流ですが、最近では涙の分泌を促進させる点眼が開発され併用されています。また、朝起きた時の乾きが気になる方は寝る前の眼軟膏の点入も効果があります。

それでも改善しない場合には、「涙点プラグ」というシリコン製のプラグで涙の排出口をふさぐことによって涙を眼にとどまらせる治療があります。 ドライアイは、生活習慣の改善で症状が軽快することがあります。パソコンやスマホのやりすぎや、エアコンの空調管理、コンタクトの装用時間には充分気をつけてください。

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