2016年5月より、ウェルチ・アレン社製の「スポット・ビジョンスクリーナー」を導入しました。ビジョンスクリーナーは、まだ視力検査ができない乳幼児(6ヵ月~)の検査を瞬時に行うことができます。
この検査の有用性は、早期に屈折異常や斜視を発見し、適切な眼鏡をかけたり訓練することによって、将来弱視になることを予防することができます。視力の発達は6歳くらいまでと言われています。それまでの大切な時期に適切な治療を行うためにも、お子さんの眼の異常を早期に発見しましょう。
生後6ヵ月以降であれば年齢を問わず、近視・遠視・乱視・斜視などの
検査を行うことができます。
持ち運びが可能で、瞬時に両眼の検査を行なえますので、
患者様の協力や負担も最小限で済みます。
1mの距離から検査しますので患者さんの眼に直接触れることもなく、
痛みなどの苦痛も伴いません。